盛田屋さんで豆乳石けんを作るきっかけとなった、
豆腐づくりをする女性たちの手がキレイになったという話。
全ては豆乳成分がお肌に働きかけたことがきっかけだったそうです。
そのため盛田屋さんでは、豆乳成分を変わらずに
しっかりと活かす事を考えているそうです。
それが製法や品質に表れています。
製法は試行錯誤の末たどり着いた、
完成までになんと約60日もかかる、昔ながらの
「釜炊き枠練り製法」です。
これは職人の技と手間ひまがかかり、
大量生産をするには、全くと言っていいほど不向きな方法です。
しかしながら、豆乳成分をちゃんと活かす方法は、
コレしかなかったそうです。
その後、じっくり熟成乾燥させると、
滑らかな泡立ちと洗い上がりに欠かせない水分を
20%も残す事が可能になりました。
これが時代遅れと思われようとも、
自らのポリシーに従い、安全安心、高品質な商品を
作る事だけに全精力を注いだ結果、出来上がった
豆乳石けんなのです。