ハイドロキノンは酸化しやすい性質があり、保存が利かないというのが定説になっています。
冷蔵庫に入れておいたのに、皮膚科などで処方してもらってから1週間ほどで茶色く変色してしまったといった体験談もあります。
最近では、技術開発も進み、特殊な成分を配合するなどして、比較的長期間保存が可能になった商品も発売されています。
また、口コミでも使用後に肌がヒリヒリしたり赤らんだりするなどの症状を訴える人もいます。
それだけピーリングのような効果があるということになるのですが、特に使い始めて間もない人には、肌への刺激が強いと感じられるようです。
肌に異常を感じたら、直ちに使用を中止し皮膚科へ直行するのが賢明です。
口コミでは、ハイドロキノンの使用によっては色素沈着の心配もある、という意見もあります。
肌が紫外線に対して無防備の状態となるためで、活性酸素を発生させ、シミなどの原因物質となるメラニン色素を作り出すメラノサイトを刺激してしまうというロジックです。
口コミでも、「紫外線対策も合わせてしっかり行っておくことが肝心」とする意見は多く見られます。